仮想通貨マイニングで儲かるのかNiceHashMinerで検証

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実は夏頃からちまちまやっていた仮想通貨のマイニング。だいぶ成果が出てきたので、これからマイニングやってみたい!という人のために記事にしておく。

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結局マイニングは儲かるの?儲からないの?

これ系の記事を求めてくる方々の一番知りたいのは「儲かるかどうか」ですよね。なので最初に書いておきます。

条件が整えば儲かります。筆者の場合GTX1080Tiを購入し稼働させて月に8000円くらいの収益が得られました(電気代差し引き後の利益額です)

←これを使ってます

その条件は

  1. 電気代に注意
  2. 中途半端なグラフィックボードではなくハイエンドなグラフィックボードを使う

1.は想像に難くないと思います。マイニングツールを動かしている間はグラフィックボードをフル稼働させるわけですから、それ相応の電力を消費します。

2.については初期費用がかさむ点で迷っている方が多いのではないでしょうか。理由は後述しますが、ハイエンドクラスのグラフィックボードもしくはマイニング用に適した作りのグラフィックボードを推奨します。

GPUの種類と電気代から儲けがでるか試算する

「使う予定のグラフィックボード」と「1kwhあたりの電気代」を入力するだけで儲かるかどうかがチェックできる便利なツールがあります。

GPUと電気代から儲けを試算

Profitability calculator

ページ上部のオレンジ色枠内に

  1. グラフィックボードの種類
  2. 通貨
  3. 1kWhあたりの電気代

をそれぞれ入力するとページ中ほどに試算表が出ます。

ここの右下の項目が1ヶ月稼働させた場合の利益額の見積もりです。

GTX1080Tiの場合は1ヶ月あたりの利益額が約8,700円となっていますね。実際も8,000円程だったので大きくずれてはいなさそうです。

グラフィックボードの初期投資額をまかなえるのか

GTX1080TiはAmazonで約10万円するやつなのでもとを取るには11.494253ヶ月、だいたい1年くらいかかることになります。たまたまゲーミングPC使ってて持て余してるという場合には良いですが、マイニングのためだけに買って、というのはしんどそうな気もしますね。

その場合はグラフィックボードの中古価格が値下がりする前にヤフオクなりで売り逃げしてしまうのもありだと思います。

ヤフオクの相場を見てみると約8万円前後ですね(2017/11 現在)。

これなら6ヶ月くらい稼働させて52,200円の利益となった時点でGTX1080Tiを売ってしまえば

グラフィックボード購入費用 -100,000円
マイニング利益 +52,200円
グラフィックボード売却益 +80,000円
6ヶ月後の損益 50,200円

これもハイエンドクラスのグラフィックボードを推奨する理由です。ミドルクラスのパーツは中古相場の値動きが激しく売り逃げするタイミングがシビアすぎます。その点ハイエンドクラスなら大きく相場が変動せず、新製品が出た時もある程度の価格で売り払うことが可能です。

上位互換なグラボが出るという情報をキャッチしたらすぐに売るほうがもちろん良いと思います。

効率的なマイニングにはNiceHashMiner

Profitability calculatorでまぁまぁ儲かるのは分かった。じゃあ具体的にはどうやってやろうか。

仮想通貨やマイニングを初めてやる方には特にNiceHashMinerをオススメします。そのメリットとデメリットは以下の通り。

メリット

  • コマンド操作ではなくGUI操作
  • 複雑な設定は不要
  • GPUの能力をベンチマークして一番稼げそうな仮想通貨を自動選別
  • いろんな仮想通貨をマイニングするけどBitcoinに変換して報酬が貰えるので他の仮想通貨のレートを気にしなくていい

デメリット

  • アルトコインのまま報酬を受け取ることはできない
  • 利用手数料として2%が差し引かれる

ざっくり言うと「めっちゃ簡単かつ効率の良いマイニングさせてあげるから報酬の一部(2%)をください」ということですね。

NiceHashMinerでマイニングを始めてみよう

報酬を受け取るウォレットの設定からマイニングツールのインストール・設定、実際に報酬を受取るところまでを以下の記事で解説しています。

まずはマイニングツールのダウンロードとインストール

NiceHash Miner
Free app that allows you to earn bitcoins. On autopilot. You get paid in bitcoins by the pay-per-share approach, once a day or once a week.

GPUの種類を選択してダウンロード。例えばGTXで始まるモデルならNVIDIAですね。

グラボの種類に合わせて選択

ダウンロードが完了したらインストールし、ソフトを起動しましょう。

初回起動時はベンチマークが始まります

マシンスペックを確認して設定を最適化

ここでどの仮想通貨をマイニングすれば一番効率が良いか判別するためPCの性能をチェックしているわけです。

GPUの種類や枚数にもよりますが約数分で完了するはず。ベンチマークが終わるまでの間に報酬を受け取るためのBitcoinウォレットを作成しておきます。

手数料を最小限にするにはNiceHashWallet

NiceHashWallet

https://www.nicehash.com/registerからメールアドレスとパスワードを入力して新規作成できます。

NiceHash Minerと同じ運営会社が提供するBitcoin用のお財布。NiceHashWalletなら最低2%の手数料でBitcoinを受け取れますが、それ以外のBitcoinアドレスは手数料が高いので内部ウォレットであるNiceHashWalletの利用をおすすめします。

運用に合わせて最適な方法を選びましょう。

各ウォレットの手数料テーブル

ウォレット 払い出す額 手数料
NiceHashWallet 0.001BTC~ 2%
外部 ~0.1BTC 4%
外部 0.1BTC~ 3%

頻繁に日本円に換金するのが前提の場合はBitflyerCoincheckなどの日本円に換金して出金可能なウォレットを使うほうが良いかもしれません。

しかし、少額の出金(0.25BTC以下)を頻繁に行う予定がない場合はNiceHashWalletで一旦0.26BTC以上になるまで貯めておいてからBitflyerCoincheck宛に送金するほうがお得です。

日本円にするまでの最安ルートは?

ルート 報酬額 報酬受取手数料 送金手数料 手数料計
NiceHashWallet→外部ウォレット ~0.25BTC 2% 0.0005BTC 2% + 0.0005BTC
NiceHashWallet→外部ウォレット 0.26BTC~ 2%  0.2% 2.2%
直接外部ウォレットで受取 ~0.1BTC 4% 4%
直接外部ウォレットで受取 0.1BTC~ 3% 3%

最安手数料を実現するには貯めて貯めて一気にBitflyerなどに送金。というのが一番良さそうですね。稼いだ分をちまちま出金していたら無駄な手数料が掛かってしまうようです。

ログインしたらウォレットのアドレスを確認

NiceHashにログインしてアドレスをコピー

上記画像の赤枠部分の3から始まるランダムな英数字の羅列がBitcoinのアドレスです。これをコピーしてNiceHashMinerに設定しましょう。

Walletの設定を開いてコピーしたアドレスを入力し緑色の「SAVE」ボタンを押します。

絶対に間違えないようにBitcoinアドレスを設定

これで報酬を受け取る準備ができました。

その他の設定

あとは設定画面を開いて利用する場所と通貨を日本に設定します。

ロケーションと通貨を設定

これで報酬額が日本円のレートで換算して表示されるので、どれくらい稼げているのかわかりやすくなります。

報酬額がJPYで表示される

「WORKER」の設定ではこのマイニングをしているPCの名前を付けることができます。ここで付けた名前はNiceHashのダッシュボードでマイニングマシンの稼働状況を見るときに表示されます。

筆者はアイアンマンが好きなのでJarvisと命名。

WORKERの設定でPCの名前を付ける

いよいよマイニング開始

真ん中の緑の再生ボタンみたいなやつを押せばマイニングが開始されます。

「VIEW STATUS ONLINE」を押すと各マシンの稼働状況が詳細に確認できます。ここでさっき付けたマシンの名前でどのマシンか判別するわけです。

VIEW STATUS ONLINE から稼働状況を確認できる

Jarvisが稼働している

あとは勝手にJarvisがBitcoinを稼いでくれます。

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