日本人が海外進出できない本当の理由は、日本人特有の3つの考え方にある

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英語が上手くないから。確かにそれも理由の一つかもしれませんが、本当の原因はもっと根本的な考え方にある。

原文は2011年の記事ですが、大変興味深く思ったので多くの人に是非読んで頂きたい。

引用元:Masafumi Otsuka’s Blog『日本人のグローバル化を阻む3大マインドセット』

彼によると日本人には他の国にはあまりない独特のコミュニケーションの取り方をしているのだとか。
それは以下の3つの考え方。

  1. 分からないことがあったらまず自分で調べてから聞きなさい。

  2. 考えはまとめてから話しなさい。

  3. 自分で出来ることは全て自分でやりなさい。

確かに・・・。3つともよく言われていることであり、言った記憶もある。
これらの考えが日本人の思考に常にあり、なおかつ英語でのコミュニケーションにもこの考えを用いることこそが日本人を苦しめている。

対して、海外のビジネスパーソンの考え方は真逆である。

  1. 分からないことがあったらタイミング、頻度関係なくその場で止めて聞く。

  2. 考えは相手を抱き込みながら一緒になって考え、まとめていく。

  3. 自分でなくても出来ることは他の人に任せて、自分の得意なことで貢献する。

これらの違いが、英語でのコミュニケーションにおいてネックになる。

どちらが良くてどちらが悪いということではないが、
日本人の言葉のキャッチボールでは「1球1球を確実に相手に届かせてキャッチさせること」に重点を置いている印象だが、グローバルでは「たくさん投げ合う」方式。

前者は日本人同士であれば円滑に意思疎通できるだろう。相手の考えを言葉だけでなく表情や仕草から読み取る技術は他にはない日本人の特殊能力だと思う。

ただ、後者のような外国人との交流ではわけが違う。何か考え付いてもきっちり思考を整理し、的確な言葉を探しているうちに「何も発言しないこの人は何を考えているんだろう」と不安にさせてしまう。 ボールを何度も投げているのにほとんど返ってこないのでは不安になっても無理はない。

真に必要なの物は高い英語力というよりは気軽に発言することなのだろう。

郷に入っては郷に従え

規律 というほどの厳しい決まり事ではないにしろグローバル環境においてはその環境に適したコミュニケーションの取り方をするべきなのかもしれない。

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